佐藤院長にインタビュー
インタビュアー:現在、力を入れているメニューや患者様からニーズの高いメニューについてお伺いしてもよろしいでしょうか?
佐藤院長:美容皮膚科のメニューとして力を入れているのは、まず「ヴェルベットスキン」です。「ヴェルベットスキン」というのは2つの治療を組み合わせたものです。1つは皮膚に小さな穴を空けて、傷を治す能力(創傷治癒力)を利用して、新しい細胞をどんどん生まれ変わらせる「ダーマペン」という治療と、もう1つは真皮層まで働くピーリング液の作用でコラーゲン量をアップできる「マッサージピール」と呼ばれる治療です。
それぞれ独立した治療だったのですが、組み合わせることでとても効果が高くなることが特徴で、非常に多くの方に喜んでいただいています。
オーダーメイドの「糸リフト」なら虫歯治療よりも痛くない!?
インタビュアー:美容外科のお話についても、詳しくお聞かせ頂けますか?
佐藤院長:美容外科における糸リフトで使用する糸は、当院の頭文字を取って「OBスレッド」と名付けています。形状も長さも豊富な種類の糸を用意していて、患者様のお肌や顔の状態、腫れの状態なども考慮したうえで、各自に合わせて糸をオーダーメイドできるというスタイルです。
例えば、片側3~4本の糸を入れるくらいでしたら、15分ほどで治療は完了します。先ほど紹介したヴェルベットスキンの半分以下の時間になります。
インタビュアー:短時間で施術してもらえるのは、きっと患者様にとっても負担が少ないですよね。
佐藤院長:そうですね。手術とはいえ、時間が短縮されることで敷居が低いと感じてもらえるかと思います。
ロイヤルブルーカラーのやわらかなカーペットは、自宅にいるような安心感を与えてくれる。
シミやシワなどあらゆる肌の悩みをカバーできる最先端機器を導入
インタビュアー:クリニックに導入されている医療機器についても詳しくお聞かせ頂けますか?
佐藤院長:当院には、大きく分けて2種類の治療機器があります。1つは色に関する治療機器。つまりシミやそばかす、赤ら顔といった色に関する治療機器。もう1つはシワやたるみ、毛穴といった凹凸に関する治療機器です。色に関する治療機器として人気なのは、IPL治療として名の知れた「ICON」という機器と、ピコレーザーのなかで主軸ともいえる「ピコシュア」を備えています。
そして、シワ・たるみ治療に用いているHIFU治療機器の「ULTRAFORMER3」、そして毛穴には「ダーマペン4」や「ハイドラジェントル」を施術に用いています。
このような最新機器を導入することで、お肌に関する悩みを幅広くカバーしています。
リモートワークが主流の今、美容業界は注目されている!
インタビュアー:リモートワークが増えたことで変化などはありましたか?
佐藤院長:今は新型コロナウイルスが流行していることもあり、お顔が多少赤くなってもマスクで隠すことができます。少しくらい肌がむくんだり腫れたりしても大丈夫という方も増えて、糸リフトもとてもニーズが高くなりました。根本からしっかり治したいという患者様のニーズとマッチしまして、ヴェルベットスキンを始めとした美容皮膚科・美容外科の施術が注目されています。
インタビュアー:コロナの影響がかえって後押しになっているんですね。
佐藤院長:そうですね。この機会に、毛穴やニキビ跡をしっかり治したい、ごくごく表面にあるシミやそばかすを綺麗に治したいという方がいらっしゃっています。施術から3~4日後にはツルンと綺麗な肌に変化していきますから、しっかりと肌のケアをしたいという方の心をぐっと掴んでいるのかなという印象です。
インタビュアー:スタッフの方の研修体制はどのように行われていますか?
佐藤院長:一言でいえば、当院にはマニュアルは存在しません。主な規則や約束事なども、特にスタッフに対しては設けていません。大きな理由は、マニュアルを決めてしまうと、そのマニュアル以上の仕事ができなくなってしまうからです。「マニュアル通りにやらなければ」という思いが先行してしまうと、患者様への配慮が足りなくなることも多くなると思います。
佐藤院長:スターバックスにも、確か接客マニュアルがありませんよね。お客様にとって心地よいことを考えると、自然と言葉や対応が決まるというのはスターバックスの理念にあるそうで、そういったところは当院の理念と通ずるところがあるのかなと感じます。
医師として患者様が想像することが叶えられるよう手助けしたい
インタビュアー:美容外科医になりたいと考えたきっかけは何でしょうか?
佐藤院長:僕の好きな言葉、ジュール・ヴェルヌの「人が想像できることは全て実現できる」という言葉があります。たとえば「私の鼻がもう少し高かったら…」「私のシミがなかったら…」という風に患者様が想像していたら、きっと実現できるのですよね。僕は、その実現の手助けがしたいと考えています。恐らくは、生まれ変わっても、もう一度美容外科医になると思います。それくらい、やりがいのある仕事です。
インタビュアー:お客様が喜んでくださったときの反応も励みになるのでしょうか?
佐藤院長:そうなのです!患者様から「人生が変わりました」とか「彼氏ができました」とか反応を頂くときもありまして…。先日も、手術が終わり患者様が鏡を見て「わー!」っと拍手をして、涙を流して喜んでくださったりとか…。そういった患者様の反応をみると、本当に医師冥利に尽きますね。そのような貴重な体験をできることも、本当に嬉しいことです。
インタビュアー:それでは、クリニックの方針についてもお伺いできますか?
佐藤院長:2020年の4月にオープンをしたばかりですが「世界一優しいドクター」を目指し、そういったモットーをしっかりと実現しながら患者様と関わることができていると感じています。これも先日の話なのですが「優しいドクター 銀座」でネットで検索をして、ここのクリニックを見つけました、という患者さんが来てくださったのです。
インタビュアー:それは嬉しいことですよね。
佐藤院長:そうですね。打てば響くと言われるように、少しずつ僕の考えが身を結んできたのかなということを、感じております。ピコシュアというレーザー機器を使えば、どこのクリニックでも効果はほぼ同じになるはずですよね。それを導入しているクリニックは横並びでほぼ差が無いはずなのに、なぜか人気があるクリニックと、そうではないクリニックに分かれていきます。それは、患者様は機械ではなく、サービスの面を重視していると思うのです。
施術で綺麗にしてさしあげることは当然のことなのです。それ以上のことを、患者様は求めておられるのだと思います。優しさを追求するということは、実はものすごく高いレベルのことを追求しているのだと僕は感じています。
院長先生自らが選んだおしゃれなインテリアも、患者様の心をほっと和ませてくれる。
「世界一優しいクリニックの実現」を目指して内装やインテリアにも心を配る
インタビュアー:クリニックのこだわりについてお伺いさせてください。
佐藤院長:世界一優しいクリニックの実現を目指しているので、「優しさ」をコンセプトにしています。「優しさ」を前面にブランディングしているクリニックは、前例が無いかと思います。
クリスマス時期には、院長先生こだわりの背丈よりも高いクリスマスツリーが患者様を出迎える。
佐藤院長:まず、患者様が電話をかけてきた瞬間から、その違いを分かってくださるかと思います。事務的な会話ではなく、親身になって患者様のニーズを引き出すことを心がけています。
また、クリニックのエレベーターを降りた瞬間から笑顔での声掛け、クリニックには珍しい全面カーペットを敷くことで、足元から患者様の緊張をほぐして柔和な雰囲気でお過ごしいただける空間を目指しています。
インタビュアー:カウンセリングルームなどで配慮している点はありますか?
佐藤院長:患者様のプライバシーが保てるよう、カウンセリングは防音材が使用されている個室で行っています。たまに、カーテンだけで仕切られているクリニックや、隣の声がつつぬけになるようなクリニックもあります。
しかし、患者様のコンプレックスに触れなければいけない職種ですので、当院では設計の段階から私自身が関わってこだわった内装にしています。そういった部分が当院の強みです。私が考え得る工夫は、全て施すように努めています。皆さまにとっての「美容のかかりつけ医」になれたらと思い、日々診療しているところです。
ゆったりと化粧直しができる個室のパウダールームを完備
インタビュアー:設備面で配慮しているところはありますか?
佐藤院長:パウダールームはカーテンで仕切られていますが、個室でお作りしております。多くのクリニックにあるような、横並びのパウダールームではありません。患者様のプライバシーが守られるプライベートな空間になっており、気持ちよくパウダールームをご利用いただけるかなと思います。パウダールーム内のアメニティやドライヤー、ハンドソープなどをお貸しすることが可能です。
パウダールームで使用できるアメニティも清潔感があり、バラエティ豊富で充実している。
インタビュアー:そういえば、音楽が小さく絞られて流れているんですね
佐藤院長:天井のBOSEのスピーカーも、私のこだわりで取り付けました。音楽のボリュームを小さく絞ったとしても、BOSEのスピーカーだとクリアな音色が聴こえます。ジャズの音色が流れることで、お客様の心もほぐれてリラックスできる手助けになればと考えております。