精度の高いインプラント技術
インタビュアー:患者様が多く利用されている診療科目などはありますでしょうか?
関根院長:虫歯や予防歯科などで多くの患者様を診察していますが、インプラントの需要も年々高まっているように感じています。私は日本口腔インプラント学会の専修医です。難しい症例の場合にはサージカルガイドを利用して、治療精度の向上に努めています。
インタビュアー:インプラントの痛みや不安に対してはどのようにフォローされていますか?
関根院長:患者様によって痛みの質も変わってくると思いますが、そもそもインプラント自体にはあまり痛みはないといわれています。当院では、100人インプラントを施術した場合に、痛みを訴えるのは2~3人程度の印象です。「インプラントって痛い・怖い」というイメージが先行しやすいんですが、実際には手術後にほとんど腫れもなく、痛みを訴える方もごくわずかですね。
ボトックス治療×インプラントで歯を健康的に残す
インタビュアー:診療科目に「ボトックス治療」や「ヒアルロン酸」などもありますが、美容の施術もされているということなのでしょうか?
関根院長:ヒアルロン酸を希望される患者様は少なく、ボトックス治療を行うことが多いですね。ボトックス治療は、歯を守るために、インプラントと同時の施術を推奨しています。インプラントは縦の衝撃には強いんですが、横のぎりぎりとした動きには弱いものです。当院では、インプラントや歯を痛めてしまう原因となる食いしばりをコントロールするために、エラのボトックスを行っています。
清潔感のある待合室には、陽光がたっぷりと降り注ぐ。
インタビュアー:それでは、関根歯科医院の強みやモットーにしていることなどがありましたら、お伺いできますか?
関根院長:予防歯科に最も力を注いでいます。来院される患者様の半数は、予防歯科の目的でご来院いただいております。1ヶ月に1回のペースで、歯のクリーニングにご来院いただくことが多いです。
子育て世代にもやさしい歯医者を目指す
インタビュアー:保育園を開業されるとお伺いしましたが、どのような理由があるのでしょうか?
関根院長:2021年3月に「金町ひよこ保育園」を開園予定です。企業主導型の保育園で、関根歯科医院に付随している保育園になります。有名なところで言うと、ヤクルトは託児所に子どもを預けて働いている方がいらっしゃいますが、そのイメージですね。
当院で務めているスタッフが、金町ひよこ保育園に子どもを預けることもできるし、提携している企業様にもご利用いただけるようになっています。地域枠も設けており、患者様であれば、治療の時間中は無料でご利用いただけます。
インタビュアー:治療中に無料で子どもを預けられるのは、嬉しいサービスですよね。
関根院長:そうですね。金町ひよこ保育園の場所は少し離れていますが、ぜひ小さなお子さんのいる患者様に安心して利用して頂きたいですね。元々は、当院のスタッフのために開いた保育園なので、働きやすさにも繋がればなと思っています。
尊敬する父の背中を追って歯科医師に
インタビュアー:歯科医の道へ進んだ理由やきっかけなどをお伺いしてもよろしいですか?
関根院長:歯科医をしていた父親の影響が1番大きいです。いつも父親の背中を見て、尊敬して育ったからでしょうね。気付いたときには、自分は歯科医になるものだと思っていました。幼稚園の帰りに父の病院に行って、父と一緒に家に帰った思い出もあります。
インタビュアー:患者様との嬉しかったエピソードなどがありましたら、教えていただけますか?
関根院長:もともと大学病院で働いていたんですが、大学病院を辞めてこちらに移った後も、大学病院で患者様だった方にお越しいただくことがあります。
中には遠方の県から1~2時間かけて来て下さる方もいるので、とても嬉しいです。
白を基調とした開放感のある診察室
インタビュアー:スタッフの研修体制はどのように行われていますか?
関根院長:スタッフ同士で、歯のクリーニングの施術をしています。お互いに施術をし合うことで、技術を高めると同時に、患者様の気持ちになるというところを学んでいますね。
子どもが喜ぶサービスで、通いたくなる歯科医院へ
インタビュアー:関根歯科医院の特徴的なサービスはありますか?
関根院長:歯のクリーニングに来院される患者様に、当院でおすすめしているラシャスリップスを、施術後に塗って帰ってもらうことはあります。医療機関でしか販売できないコスメで、唇にふっくらと潤いを与えるリップなので、特に女性の患者様からは喜ばれています。
受付横に置かれているラシャスリップ。幅広い世代に似合うカラーラインナップが取り揃えられている
インタビュアー:小さなお子さんで通院中の患者様もいらっしゃるかと思いますが、子どもの患者様への対応で気を付けているポイントなどをお伺いできますか?
関根院長:小さなお子さんに対しては、怒らず褒めるようにしています。歯医者を怖がる子どもは多いので、歯医者に慣れてもらってから治療をスタートするように心がけています。「痛いことをしない」とわかれば、スムーズに椅子に座ってくれるようになります。だからこそ、小さなお子さんは痛くないときこそ、歯医者へ来てほしいと思っています。
関根院長とスタッフの皆様
関根院長:当院では、お子様専用のガチャガチャを設置しています。「ガチャガチャがしたいから歯医者に行く」って言ってくれるお子さんはいますね。小学生くらいまでであれば、ご利用いただけます。
通院が楽しみになるよう、男の子向け・女の子向けのガチャガチャを設置している
インタビュアー:では、最後に患者様へのメッセージをお願いします。
関根院長:当院では、歯をなるべく削らず、虫歯になりにくい状態をキープすることに重きを置いて治療しています。やみくもに削るよりも、削る必要がない虫歯は温存しながら、定期的にクリーニングを行うことで、歯を守りたいと考えています。
インプラントや様々な難しい治療もやってきたからこそ、自分の歯の大切さを実感しています。インプラントは費用が高く、万能に思われる方も多いんですが、自分の歯に勝るものは無いと考えています。痛くないときだからこそ、歯科へ受診してケアに努めて頂きたいなと思います。