更新日:2025.05.08

ほくろ除去を考えている方にとって、ダウンタイムは気になるポイントのひとつではないでしょうか?
「化粧や仕事はいつからできる?」「ほくろ除去後に注意すべきことは?」など、ほくろ除去後のダウンタイムについて、気になる点は多くあるでしょう。
本記事では、ほくろ除去の施術別のダウンタイムや、跡を残さないためのアフターケアなどを解説します。また、施術別に適したほくろの形状や、後悔しないためのクリニック選びのポイントも解説しています。
ほくろ除去を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ほくろ除去には、以下の4つの施術法があります。
●レーザー
●電気メス
●切開法
●くり抜き法
すべての施術法で、ほくろ除去後は患部に肌色のテープを貼り保護します。ここからは、保護テープの貼付期間をダウンタイムとして解説します。
レーザーによるほくろ除去のダウンタイムは、10日程度です。
ほくろ除去のレーザーは、ほくろに含まれるメラニン色素に反応するレーザーを照射して、ほくろを蒸散させる施術です。
レーザーは、メスを使わずにほくろを除去できるため、ダウンタイムの少ない施術法といえます。
術後は患部にかさぶたが形成され、約10日~2週間程度で自然に剥がれ落ちます。ほくろのサイズや深さによっては、かさぶたができない場合もあります。
患部に色素沈着が起こる場合がありますが、紫外線対策をしっかり行えば3か月から6か月程度で改善します。
10日程度保護テープを貼ったあと、傷口が塞がっていれば患部へのメイクが可能です。ただし、患部を強く擦ったりしないよう注意が必要です。
| テープでの保護期間 | 10日程度 |
|---|---|
| シャワー・入浴 | 患部を塗らさないようにすれば当日からOK |
| メイク | 保護テープを貼ったままであれば当日からOK 傷口が塞がっていれば患部もOK |
| 跡が目立たなくなるまで | 3~6か月程度 |
「電気凝固法」とも呼ばれる、電気メスによるほくろ除去のダウンタイムは、10日程度です。跡が目立たなくなるまでは、3か月から6か月程度かかるでしょう。
電気メスは、ほくろの組織を電気メスで焼き切り除去する施術法です。
患部に形成されたかさぶたが自然に剥がれると、傷口が凹んで見える場合がありますが、3か月程度で皮膚が再生され、目立たなくなります。
電気メスによるほくろ除去では、まれに色素沈着や赤みが生じることがあります。色素沈着や赤みは、通常は数か月で自然に改善します。
レーザーによるほくろ除去と同様に、患部へのメイクは傷口が塞がっていれば可能です。
| テープでの保護期間 | 10日程度 |
|---|---|
| シャワー・入浴 | 患部を塗らさないようにすれば当日からOK |
| メイク | 保護テープを貼ったままであれば当日からOK 傷口が塞がっていれば患部もOK |
| 跡が目立たなくなるまで | 3~6か月程度 |
切開法によるほくろ除去は、約1週間後に抜糸を行います。抜糸後、数か月は傷跡の赤みが残り、3か月から6か月程度で目立たなくなります。
切開法は、ほくろをメスで切除して除去する施術方法です。縫合を伴うため、除去するほくろの約4倍程度の長さの傷跡ができます。
傷跡は時間の経過とともに目立たなくなりますが、6か月以上かかる場合もあります。そのため、ほくろ除去の中でも、ダウンタイムの長い施術法といえます。
抜糸の際、医師に傷口の状態を確認してもらい、問題ないと判断されれば患部へのメイクは可能となります。
| テープでの保護期間 | 抜糸までの約1週間 |
|---|---|
| シャワー・入浴 | 患部を塗らさないようにすれば当日からOK |
| メイク | 患部を避ければ当日からOK 抜糸時に医師が傷口を確認し問題なければ患部もOK |
| 跡が目立たなくなるまで | 3~6か月程度 |
くり抜き法によるほくろ除去のダウンタイムは、傷が閉じるまでの1週間から2週間程度です。
くり抜き法は、ほくろをメスで円状にくり抜いて除去する施術法です。大きく根深いほくろ以外は、基本的に縫合を必要としません。
赤みや腫れが術後1週間ほど起こりますが、切開法と比較するとダウンタイムを抑えた施術といえます。
患部へのメイクは、1~2週間後に傷口が塞がっていれば可能です。
| テープでの保護期間 | 1~2週間程度 |
|---|---|
| シャワー・入浴 | 患部を塗らさないようにすれば当日からOK |
| メイク | 患部を避ければ当日からOK 傷口が塞がっていれば患部もOK |
| 跡が目立たなくなるまで | 3~6か月程度 |
ほくろは大きさや盛り上がり、根の深さなど、ひとつひとつ形状が異なります。適していない施術法を選択すると取り切れずに再発する可能性があるため、除去したいほくろに合う施術法の選択が必要です。
ここからは、施術別に適したほくろの形状と、それぞれのメリットとデメリットを解説します。
直径1mm程度の、小さく盛り上がりのないほくろの除去には、レーザーが向いています。
レーザーで根深く大きなほくろを除去しようとすると、レーザーが深部まで届かなかったり、傷跡が目立ってしまったりする恐れがあるため適していません。
レーザーはメスを使わないため、跡が残りにくく、ダウンタイムも短い傾向があります。局所麻酔を使用するため、痛みもほとんどありません。リーズナブルに施術が受けられる点もメリットです。
デメリットとして、完全にほくろの細胞を除去できずに再発する可能性があります。
なお、ほくろ除去に使用されるレーザーには、CO2レーザー、ヤグレーザー、Qスイッチルビーレーザーの3種類があります。
電気メスによるほくろ除去は、直径2~5mm程度の盛り上がりのあるほくろが向いています。
電気メスは、メスでほくろを切除する施術法です。レーザーでは除去が難しい大きなほくろや、レーザーでは傷跡が大きく残るほくろの除去に適しています。
直径5mm程度のほくろであれば、ほぼ1回の施術で除去できる点がメリットです。傷跡もほとんど目立ちません。
レーザーより可能性は低いものの、根深いほくろは再発の可能性もあります。また、まれに底部に焦げが残ってしまう場合があります。
直径が5mm以上の大きく盛り上がったほくろは、切開法による除去が向いています。
切開法は、メスでほくろを切り取る施術法です。そのため、レーザーでは完全に除去できないような大きく根深いほくろに適しています。
ほくろの組織を採取し病理検査することで、悪性の可能性を判断できるため、悪性の疑いのあるほくろにも適しています。
切開法で除去したほくろは、再発の心配がほとんどない点が大きなメリットです。デメリットとして、傷跡の赤みが目立たなくなるまで、6か月ほどかかる点が挙げられます。
くり抜き法は、引っ張られてゆがみやすい部位のほくろに適しています。
切開法では、まれに縫合による皮膚のゆがみが生じる場合があります。そのため、基本的に縫合しないくり抜き法は、鼻や鼻の下など、ゆがみによる変形が起こりやすい部位のほくろに適しています。
くり抜き法は再発の可能性が低く、小さなほくろの場合、ほとんど傷跡が残らない点がメリットです。切開法より体への負担を抑えながら、根深いほくろにアプローチできる点も特徴です。
レーザーや電気メスにくらべダウンタイムが長くなる点や、取り扱っているクリニックが少ない点がデメリットといえるでしょう。
ほくろ除去は、ほくろをきれいに取り除き、見た目の印象をアップさせる施術です。しかし、施術を受ける前にいくつかの注意点があります。
ここから紹介する3つのポイントを押さえることで、安全かつ効果的なほくろ除去施術が受けられるでしょう。
ほくろは大きく分けて、良性と悪性の2種類があります。悪性のほくろは、放置すると進行して命にかかわる危険性があります。
悪性のほくろは、非対称のいびつな形や、境界が不明瞭でぼやけた輪郭をしているなどの特徴があります。
疑わしい場合は、ほくろ除去施術を受ける前に医師に診てもらい、悪性の可能性があるかを判断してもらいましょう。
また、ほくろ除去は、大きさや根深さにより適切な施術法が異なります。必ずカウンセリングを受け、ほくろの種類や状態を正しく把握したうえで施術法を選択しましょう。
ほくろ除去施術は、ダウンタイムを考慮して施術のスケジュールを立てる必要があります。
ほくろ除去は保護テープが必要なダウンタイム期間のあと、紫外線の影響により色素沈着を起こす可能性があります。色素沈着を起こすと、改善には3~6か月程度かかります。
そのため、イベントに向けてほくろを除去したい場合などは、ダウンタイムを考慮し余裕を持って施術を受ける必要があります。
ほくろ除去の施術前には、患部の日焼けにも注意しましょう。
ほくろ除去施術は、メラニン色素を破壊してほくろを除去します。日焼けした肌は、メラニン色素が破壊されにくいため、施術の効果が低下する可能性があります。
また、日焼けした皮膚は、施術後に色素沈着しやすくなります。施術を受ける前には、患部の日焼けを避けることが大切です。
ほくろ除去の跡を残さないためには、正しいアフターケアが大切です。ここからは、ほくろ除去の跡を残さないためのアフターケアについて、詳しく解説します。
術後は、医師から処方された軟膏を指示通りに塗布しましょう。
軟膏には以下の効果や目的があります。
●傷口を保護し乾燥を防ぐ
●炎症を抑える
●紫外線を防ぐ
軟膏の適切な塗布により、傷口の回復を促進し、色素沈着の予防が可能です。
紫外線は色素沈着を引き起こす原因となるため、ほくろ除去後は、紫外線対策をしっかり行うことが大切です。
外出する際は、患部に日焼け止めを塗るだけでなく、日傘や帽子などの日除け対策も必要です。
ほくろ除去後は、最低でも1か月間はしっかり紫外線対策を続けましょう。
患部にできたかさぶたは、自然に剥がれるまで無理に剥がさないようにしましょう。
かさぶたには、傷口を保護する役割があります。かさぶたを無理に剥がすと、傷口が開き傷跡が治りにくくなり、色素沈着を起こす確率も高まります。
気になりつい剥がしたくなるものですが、自然に剥がれ落ちるまで待ちましょう。
傷口に摩擦や刺激を与えると、傷跡が目立ちやすくなる可能性があります。
摩擦や刺激を与えると、患部に炎症や色素沈着が起こる可能性があります。炎症が起こると傷跡が赤く腫れ、色素沈着が起こると傷跡が濃くなってしまいます。
具体的には、以下のようなことに注意しましょう。
●衣服や下着による擦れに注意する
●患部を洗うときは、優しく洗う
●化粧をしたり日焼け止めを塗ったりするときは、擦らないように注意する
ほくろ除去後の傷跡を残さないためには、これらのポイントをしっかりと理解して、正しいアフターケアを実践しましょう。
ほくろ除去は比較的安全な施術ですが、希望通りの仕上がりにならない可能性もゼロではありません。後悔しないためにも、クリニック選びは慎重に行いましょう。
ここでは、ほくろ除去で後悔しないためのクリニック選びのポイントを紹介します。
クリニックを選ぶ際は、施術代にテープや軟膏代、麻酔代が含まれているかを確認しましょう。
ほくろ除去では局所麻酔を使用しますが、料金に麻酔代が含まれていない場合があります。また、アフターケアで必要なテープや軟膏代が別途発生するクリニックもあります。
追加料金の心配のないように、施術代に含まれている内容を事前に確認しましょう。
どのようなアフターサービスがあるのかをチェックし、万が一のトラブルにも対応できるようにしておきましょう。
ほくろ除去後は、傷口の状態によっては、再診やアフターケアが必要になる場合があります。そのため、術後のケアがしっかりできるクリニックを選ぶことが大切です。
アフターサービスが充実しているクリニックを選ぶと、安心して施術を受けられるでしょう。
クリニックを選ぶ際は、実際にほくろ除去を受けた方の口コミや、症例写真を参考にしましょう。
ほくろ除去は、技術力の必要な施術です。施術に対する口コミや仕上がりの写真を確認して、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。
口コミや症例写真に、施術に関するマイナスな意見がないかもチェックしましょう。
ほくろ除去のダウンタイムに関するよくある質問をまとめました。
●ダウンタイムなしのほくろ除去施術はある?
●ほくろ除去後、仕事はいつからできる?
●ほくろ除去は自分でできる?
どれも関心の高い質問のため、ぜひ参考にしてください。
ダウンタイムのないほくろ除去施術はありません。ほくろ除去は、ほくろを切除したり、レーザー熱で組織を取り除いたりするため、傷口が治るまでのダウンタイムが発生します。
比較的ダウンタイムが短い施術法は、レーザーが挙げられます。レーザーは出血もほとんどなく、切開法やくり抜き法にくらべてダウンタイムが短いとされています。
ほくろ除去後は、仕事を休む必要はないでしょう。術後は多少の痛みを覚える場合もありますが、仕事や日常生活に影響はありません。
ただし、ダウンタイムは患部に保護テープを貼る必要があります。テープは肌色で目立ちにくいものですが、もし貼ったままでの仕事が難しい場合は、ダウンタイムを考慮して施術しましょう。
ほくろ除去は医療行為です。自分でほくろを除去すると、感染や出血などのリスクがあり非常に危険です。
セルフでのほくろ除去には、以下のリスクがあります。
●傷跡が残る
●感染症にかかる
●悪性のほくろを放置してしまう
ほくろ除去は、必ず医療機関を受診して、医師の診断と施術を受けましょう。
ほくろ除去のダウンタイムは、10日から2週間程度です。ダウンタイムに保護テープの貼付は必要ですが、基本的に仕事を休む必要はないため、日常生活に支障なく施術が受けられます。
キレイパスでは、比較的ダウンタイムの短いレーザーをはじめ、豊富なほくろ除去の施術チケットを販売しています。施術料金に麻酔代や軟膏代などが含まれているかも、一目で分かるため安心です。
実際に利用した方の口コミを参考にすると、自分に合ったクリニックがきっと見つかるでしょう。
ぜひキレイパスを利用して、ほくろの悩みを解消しましょう。