更新日:2025.05.08

ニキビ跡やシミ、くすみなどの改善が期待できるダーマペン。
しかしダーマペンは、美容クリニックごとに値段のバラつきがあり、相場が分かりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか?
せっかく施術を受けるのであれば、費用を抑えたいもの。一方で、相場よりも安い美容クリニックは少し不安に感じられてしまうこともありますよね。
そこで今回は、ダーマペンの値段の相場を紹介すると共に、美容クリニックによって値段が異なる理由を解説します。
まずは、ダーマペンとはどのような美容施術なのか、概要や期待できる効果などを紹介します。
ダーマペンは、オーストラリアのシドニーに本社を構える、DermapenWorld社が開発した垂直型電動マイクロニードリングと呼ばれる美容機器を使用した施術です。
髪の毛よりもさらに細い超極細の針を肌の表面に刺し、一時的に小さな穴を作ります。これにより、皮膚の自然治癒力を引き出し、回復力を向上させるというもの。
施術によりコラーゲンやエラスチンの生成が促され、ニキビ跡や毛穴の開き・たるみ、肌のくすみの改善が期待できます。
使用する医療機器はペン型のため、注入系の施術では対応が難しい目元や小鼻などのケアもできる点が魅力です。
ダーマペンは単品でも施術を受けられますが、同時に薬剤などの有効成分を導入することで、プラスアルファの効果も期待できます。
ヴェルベットスキンは、ダーマペンにマッサージピールを組み合わせた美容施術です。
ダーマペンで肌表面に穴をあけてマッサージピールを塗布するため、マッサージピール単体の施術と比較して、より肌の深部に薬剤を浸透させられます。
またマッサージピールにはメラニン生成を抑制させるコウジ酸が含まれているため、ダーマペン単体での施術よりも肌質改善やエイジングケアなどの効果も期待できるでしょう。
ACRSダーマペンは、『ACRS自己血サイトカインリッチ療法』とも呼ばれ、自身の血液から採取したACRSをダーマペンであけた小さな穴に浸透させる施術です。
ACRSには、高濃度成長因子が含まれており、ダーマペン単品での施術よりも、ニキビ跡の治療やお肌のエイジングケア効果がさらに高まると言われています。
またマッサージピールなどの薬剤に代わり自身の血液を使用するため、施術に添加物や薬品を用いない点に魅力を感じる方も多いようです。
クイックメソは、ダーマペンを用いて頭皮に微細な穴をあけ、自己治癒力を高めることで、毛髪に重要な血行促進を促す施術です。
またダーマペンで頭皮に穴をあけることで、毛包幹細胞が存在するバルジ(幹細胞)エリアまで発毛に効果的な有効成分を届けられます。
従来の治療法と比較して頭皮への負担が少なく、痛みも軽いため、より安全に毛髪の悩みを改善できると言われています。
ダーマペンは、肌症状に合わせて針の深さを0.2mm〜3.0mmまで0.1mm単位で調整できます(ダーマペン4の場合)。
肌の悩みに合わせ針の長さを調整することで、刺激したい層に的確にアプローチできます。
0.25mmは、角質層にアプローチできる長さです。
肌表面にできているニキビ治療に効果があり、正常なターンオーバーを促してくれます。またアクネ菌の増殖を防げるため、ニキビ炎症の拡大も防げるでしょう。
0.8㎜〜1.5㎜は、皮膚の真皮に当たる部位であり、シミや色素沈着のもとになるメラニンの生成が行われる部位です。
ダーマペンを用いて真皮にアプローチすることで、肌のターンオーバーを促し、ハリや潤いのある肌へと導いてくれます。またダーマペンによる刺激によりコラーゲンやエラスチンも生成されるため、ニキビ跡の改善も期待できます。
2.0〜3.0㎜は、クレーター状になったニキビ跡や小さな傷跡などに効果を発揮します。
ただし、皮膚が薄い方は、2.0〜3.0㎜の長さでの施術が難しいケースもあります。また針が深くなるほど痛みも感じやすくなるため、施術前には医師や看護師としっかり相談する必要があるでしょう。
続いて、ダーマペン施術の値段の相場を紹介します。
ダーマペン1回あたりの値段は、15,000円〜25,000円ほど。
後程『美容クリニックによってダーマペンの値段が違う理由』でも詳しく解説しますが、相場に開きがある理由は、オプションやアフターケアの有無、使用するダーマペンのバージョンの違いなどが挙げられます。
また初回限定価格を用意している美容クリニックでは、1回目と2回以降とで値段が変わります。他にもセットやコースを用意している美容クリニックは、1回あたりの施術の値段が安くなる場合もあります。
ダーマペンは、オプション料金が発生する場合もあります。
特にカウンセリング代や麻酔代、針代などは、施術代に含まれていないこともあるため、事前に確認が必要です。
ダーマペンの施術を受ける際は、医師によるカウンセリングを受けなければなりません。
カウンセリングでは、具体的な肌悩みについてのヒアリングや施術についての説明などが行われます。
カウンセリングを無料で実施している美容クリニックもありますが、初診料として3,000円〜5,000円ほどかかる場合もあります。
使用する導入液・薬剤によってオプション料金が発生することもあり、数千円〜数万円ほどのオプション代が加算されます。
予算や症状、期待する効果などを踏まえ、導入液・薬剤を選びましょう。
ダーマペンで使用する針は、衛生面を考慮し、毎回使い捨てになります。
専用針のオプション料金は、数千円ほど。
施術代に含まれているケースが大半ですが、別途料金が発生する美容クリニックもあります。
ダーマペンは肌に針を刺し、穴をあける施術です。
人によって痛みを感じる美容施術ですが、麻酔で痛みを軽減できます。
麻酔代は、施術代に含まれている場合もあれば、オプションとして3,000円ほどの追加料金が発生することもあります。
ダウンタイム症状の軽減やダウンタイム時間の短縮などを目的に鎮静パックなどのアフターケアを実施する場合もあるでしょう。
アフターケアを行う場合、内容にもよりますがダーマペンの施術料金に加え数千円ほどの追加料金が発生します。
前述では、美容クリニックによってダーマペンの値段が変動する旨をお伝えしました。
本項目では、美容クリニックによってダーマペンの値段が違う理由を解説します。
ダーマペンは2011年に「ダーマペン1」が発売されて以降、改良が重ねられ、新しい機種へとアップグレードしてきました。
現在日本では、2018年に販売された「ダーマペン4」が主流となっています。
しかし中には、バージョンの古い2014年に発売された「ダーマペン3」を使用している美容クリニックもあります。
ダーマペン3とダーマペン4とでは、針の本数や施術時間、施術時の痛み、期待できる効果が異なります。当然新しいダーマペン4のほうが、負担の軽減・高い効果を期待できるでしょう。
そのため、ダーマペン3を使用している美容クリニックでは、相場より施術の値段を下げているケースもあります。
麻酔代や針代が施術代に含まれていない美容クリニックもあります。
特に針は、ダーマペン施術に欠かせないため、オプションであるとしても必ず発生する費用です。
麻酔代や針代がメニューに記載の料金に含まれていない場合は、実際に支払う金額と大きな乖離が発生することもあります。
施術を受ける際は、施術内容や実際に支払う値段をしっかり確認しておきましょう。
アフターケアの有無によって、施術代が大きく変わることもあります。
相場より値段が高い場合、アフターケアが含まれている場合もありますが、そもそもアフターケアが必要なのか検討しておくことも大切です。
またダウンタイムなどを考慮してアフターケアを付けたい場合は、施術全体にかかる値段を確認しておきましょう。
施術者が変わるだけで値段が変動するケースもあります。
特に医師の施術は、相場よりも値段が高くなることも珍しくありません。
医師の施術は安心感がありますが、特にこだわりがなければ施術者に看護師を選ぶことで値段を抑えられる場合もあります。
中には、ダーマペンを気軽に試せるよう初回だけの特別価格を用意している美容クリニックもあります。
試しにダーマペンを受けてみたいと考える方は、お試し料金で施術を受けられる美容クリニックを探してみるのも良いでしょう。
ただし、ダーマペンを継続したいという方は、 2回目以降の値段も確認しておきましょう。
ダーマペンは、1回でも効果を感じられやすい施術ですが、3〜4週間程度の間隔を空けて複数回受けることでより効果を実感できます。
ここでは、肌の悩み別に効果を実感するまでの施術回数と値段例を紹介します。
前述の通り、1回目から効果を感じられる方もいますが、1回目・2回目は肌の状態や厚みに合わせて針を調整しなければならないため、変化を感じられないこともあります。
3回程度施術を受けることで、肌質の改善を実感できるでしょう。
コンスタントに施術を受ければ、3ヶ月程度で肌質が改善されます。
美容クリニックが提示する値段にもよりますが、3回程度であれば、45,000円〜60,000円程度の値段になるでしょう。
ニキビやクレーター跡の改善を目的にダーマペンを受ける際は、5〜8回ほどの施術が必要です。
中には、セット料金を設けている美容クリニックもあるため、ニキビやクレーター跡を改善したいと考える方はセット料金を設けている美容クリニックを探すのも1つ。
セット料金を用意していない美容クリニックで5回分の施術を受ける場合は、100,000円〜150,000円前後かかるでしょう。またセット料金を用意している美容クリニックの場合は、80,000円前後が目安となります。
3〜4週間程度の間隔を空けて施術を受ける場合、効果実感まで半年程度かかるでしょう。
色素沈着の度合いや求める改善度合いにもよりますが、色素沈着も症状の改善には5〜8回ほどの施術が必要と言われています。
ニキビのクレーター跡の改善と同様に80,000円〜150,000円前後の費用と半年ほどの期間がかかるでしょう。
美容クリニックによってダーマペン施術にかかる値段は全く異なります。
「想定よりも高額な値段になってしまった」「費用負担が大きく、継続して施術を受けられない」となってしまうことのないように、ダーマペンの施術を受ける際は、次に紹介する項目を確認しておきましょう。
ダーマペンは、使用するダーマペンのバージョンによって値段が変わることもあります。
現在日本では、2018年に販売されたダーマペン4が主流ですが、ごくまれにダーマペン3を使用している美容クリニックもあります。
相場よりも値段が安い美容クリニックは、ダーマペン3を使用している可能性も考えられるでしょう。
ダーマペン3とダーマペン4では期待できる効果も異なります。
「実はバージョンが古かった」とガッカリすることのないように、使用するダーマペンのバージョンはしっかり確認しておきましょう。
麻酔代やパック代も施術代に含まれているか確認しておきましょう。
麻酔やパックも単品の値段はそれほど高額ではありませんが、追加料金が積み重なると合計の支払い金額もかさんでしまいます。
料金形態が明瞭ではない美容クリニックもあるため、カウンセリングなどで総額を確認しておくと安心です。
ダーマペンは継続的に施術を受けることで、症状の改善をより実感できます。
特に色素沈着やニキビ跡などの改善を求める場合は、回数を重ねる必要があります。
回数を重ねる場合、当然出費額も増えていきます。
「費用負担が大きく、施術を継続できない」なんてことになってしまっては、勿体ないですよね。
継続して施術を受ける場合、総額の値段を確認しておくと、事前に施術に向けて資金を用意しておけるでしょう。無理なく計画的に施術を受けられるため、費用面の負担から途中で施術を断念してしまう懸念も低減できるでしょう。
最後にダーマペンの値段に関するよくある質問を紹介します。
ダーマペンの施術を検討している方は、次に紹介するQ&Aも参考にしてみてくださいね。
針の長さによって施術の値段が変わることはありません。
ただし針が長くなると、痛みや赤みなどが出やすくなります。
そのため、追加で麻酔代やアフターケア代が発生することもあるでしょう。
ダーマペンは顔以外の部位にも施術可能です。
例えば、出産時にできる腹部の妊娠線の修正や、背中や腕のニキビ跡治療にも有効です。
施術の範囲や部位によって施術の値段が変わるため、事前に美容クリニックに確認しておきましょう。
麻酔代やパック代は、美容クリニックによって施術の値段に含まれる場合と含まれない場合があります。
「思ったよりもお金がかかってしまった!」となってしまわないためにも、施術を受ける前(購入・契約する前)に最終的に支払う値段を確認しておきましょう。
今回は、ダーマペンの値段の相場や美容クリニックによって値段が異なる理由を解説しました。
ダーマペンは、ニキビ跡や色素沈着などお化粧ではカバーが難しい肌の悩みを改善してくれる美容施術です。1回の施術でも効果を感じられることもあり、手軽さが魅力と言えるでしょう。
しかし美容クリニックによって値段が大きく異なるため、メニュー内容をしっかり確認し、納得した上で施術を受けることが大切です。
中には値段の違いから「どの美容クリニックが良いのか分からない…。」と迷う方もいるでしょう。そのような方は、キレイパスでお得なチケットを探してみてはいかがでしょうか。
キレイパスにはダーマペンを受けられる美容クリニックも掲載されており、お得な料金で施術を受けられます。また実際に施術を受けた方の口コミも見られるため、利用者の口コミを参考に美容クリニックを探すことも可能です。
ぜひキレイパスを利用し、安心かつお得にダーマペンを受けられる美容クリニックを探してみてください!