更新日:2025.05.08

『ポテンツァ』は、韓国に本社を構えるJeisys社が開発した美容用医療機器です。2019年に販売が開始されたばかりの比較的新しい医療機器ですが、最近は日本でも取り扱う美容クリニックが増えてきました。
日本でも施術を受けやすくなったことから、ポテンツァがどんな美容施術なのか興味を持つ方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ポテンツァとはどのような美容施術であるのか解説すると共に、期待できる効果や魅力を紹介します。
ポテンツァは、毛穴の開きやニキビ跡の改善、肌の弾力・ツヤの回復など、様々な肌悩みに働きかけ、なめらかな肌に導いてくれる新しい美容用医療機器です。
皮膚に針を刺して穴を空けることで傷ついた皮膚の再生を促す治療に加え、針を刺すと同時に高周波(RF波)の熱エネルギーを肌の奥深くにダイレクトに届け、コラーゲンの生成を促します。
美容大国韓国で開発された美容用医療機器ですが、評判は日本にまで広まり、日本から韓国へと施術を受けに行く方もいます。
現在では、日本でも多くの美容クリニックで導入されており、開発されたばかりの時期と比較すると気軽に施術を受けられるようになっています。
ポテンツァは、超極細(マイクロ)ニードルと高周波(RF波)の熱エネルギーを併用することで様々な肌トラブルの改善を目指す美容施術です。
ここでは、そんなポテンツァの具体的な効果を紹介します。
ポテンツァは、傷ついた皮膚を元に戻そうとする本来肌が持つ「創傷治癒」の作用を活かした美容施術です。肌にマイクロニードルを刺して小さな傷を作ることで創傷治癒を促し、肌を再生させます。
これにより新しく健康的な肌に生まれ変わると共に、コラーゲンの生成が促進され肌にハリが生まれます。その結果、肌が引き締まり自然と毛穴も縮小します。
シミや肝斑は、紫外線や女性ホルモンなどの影響で活性化されすぎたメラノサイトが原因で生じる肌症状です。
ポテンツァには、ニードルの先からメラノサイトに直接エネルギーを届けることによって、メラニンの生成を抑制する効果もあります。この働きにより、再発を防ぎ、シミや肝斑ができにくい肌へと導いてくれるでしょう。
なおポテンツァは、これまでの美容施術では治療が難しいと言われてきた肝斑にも効果が見込める施術です。
レーザートーニングなどの従来の施術でも、肝斑の症状を改善できたものの、肌の色素が抜けて白くなる「白抜け(白斑)」などのリスクがありました。
しかしポテンツァは、レーザー治療のようにメラニンを破壊するのではなく、メラニンの働きを抑制する美容施術です。そのため、白抜け(白斑)などのリスクを心配することなく、肝斑治療に取り組めるでしょう。
ポテンツァでは、施術の過程で肌の弾力保持に不可欠なコラーゲンやエラスチンの生成も促進されます。生成されたコラーゲンやエラスチンにより、肌の弾力やツヤの回復といった効果も得られるでしょう。
また、ターンオーバーが促進されることも相まって、若々しい美肌へと導いてくれます。
ポテンツァでは皮膚に刺したニードルから直接真皮層に熱エネルギーを加えることで、ニキビの元となる皮脂腺を破壊し、ニキビができにくい肌状態へと改善してくれます。
また、繰り返しできるニキビが原因でできたニキビ跡も、ポテンツァを用いて薬剤を導入すれば、肌のターンオーバーが促進され少しずつ症状も良化していくでしょう。
ポテンツァでは、高周波が真皮の毛細血管の新生を促すサイトカインの働きを抑制してくれるため、毛細血管の拡張が原因で発生する赤ら顔の改善にも効果を期待できるでしょう。
また新しい毛細血管の生成を抑制してくれるため、赤ら顔再発にも効果があると言われています。
これまで難しかった症状を含む幅広い肌悩みに効果を発揮するポテンツァ。
そんなポテンツァには、前述の施術効果に加え、次のような魅力もあります。
ポテンツァの魅力として比較的ダウンタイムが短い点が挙げられます。
従来のダーマペンのようなマイクロニードルによって肌に小さい穴を開ける施術では、出血を伴う恐れがあり、ダウンタイムが長引くこともありました。
しかしポテンツァでは、ニードルを刺すと同時に高周波を照射することによって止血効果が働き、出血を最小限に抑えることができます。
施術後の肌には赤みが生じるものの数日でほとんど目立たなくなることが多く、翌日にはメイクができるようになります。
ダウンタイムが短く施術のタイミングに融通が利く点においては、気軽に利用しやすい施術と言えるでしょう。
ポテンツァの施術では、マイクロニードルによる肌への刺激に加えて、高周波照射による熱エネルギーや薬剤導入など、複数の治療を同時に行うことができます。
そのため1回の施術で、様々な肌悩みにアプローチしてくれるでしょう。
また真皮層に直接高周波エネルギーを照射するため、数回の施術で美肌効果が見込めるという魅力もあります。
ポテンツァには、『ドラッグデリバリーシステム』と呼ばれる独自の特許技術が用いられています。
ドラッグデリバリーは、マイクロニードルを抜くタイミングで同時に押し出される空気により薬剤を肌の奥にまで均一に注入する技術です。
ダーマペンなどの従来の美容施術と比較し、安全かつ多くの薬剤を真皮層まで届けられるようになりました。
なお、ドラッグデリバリーでは、次のような薬剤が使用されます。
ボトックスには、筋肉の働きを弱める働きがある薬剤です。
ポテンツァドラッグデリバリーを用いて肌に導入することで、皮脂や汗の過剰分泌を抑えられます。
皮脂や汗の過剰分泌が抑制されることで、肌のテカリが改善される、ニキビが発生しにくい肌状態になる、などの効果を実感できるでしょう。
エクソソームは、コラーゲンやエラスチンを生成する繊維芽細胞の活性化を促す薬剤です。ニキビ跡や肌の弾力・ツヤの回復に効果があります。
マックームは、コラーゲンの増生を促す薬剤です。
特にニキビ跡によく見られる凸凹やクレーターなどの改善に効果があり、施術を重ねることでニキビ跡や傷跡の軽減を図ることができます。
ポテンツァでは、施術目的に合わせて14種もの専用のチップを差し替えます。
症状に合わせてチップを使い分けることによって、ニキビや毛穴の悩みからシワ・たるみ、肝斑まで、様々な悩みに対し高い効果をもたらしてくれるでしょう。
なお、チップの種類と期待できる効果は、次の通りです。
●ニードルRFチップ(9種類):しわ・ニキビ跡・毛穴の開き・肝斑
●ドラッグデリバリーシステム搭載チップ(3種類):ニキビ跡・クレーター・傷跡
●ダイヤモンドチップ(1種類):たるみ・タイトニング
●スキンリサーフェシング(1種類):小じわ・毛穴の開き・ニキビ跡
ポテンツァは1回の施術でも、効果が現れる施術です。しかし、その効果は術後いつ頃から実感できるのか気になる方も多いでしょう。
また、効果を感じられるまでの施術回数や効果の持続期間が気になる方もいるでしょう。
ここでは、効果を実感できるまでの期間や効果を感じられるまでの施術回数、効果の持続期間について解説します。
ポテンツァの効果を実感できるのは、施術5日後頃からと言われています。
ダウンタイムがほとんどないと言われるポテンツァですが、施術直後から数日は肌の赤みやヒリつきを感じることも。これらのダウンタイムが収まる5日目頃から、肌の調子が良くなった、きめが整った、肝斑が薄くなったなど、効果を実感する方が多いようです。
ポテンツァは、前述の通り1回の施術でも効果を実感できます。
しかし、より確実な効果を実感したい場合や目的によっては、間隔を空けて3〜5回ほどの施術を受けることが推奨されています。
断続的な施術により肌の状態が安定した後は、半年〜1年に1回程度施術を受けると、効果が薄れず持続するそうです。
ポテンツァの効果が持続する期間は、一般的に施術後1〜3ヶ月間ほどと言われています。
中でも施術後1ヶ月経った頃は、効果が最大化する時期であり、肌のハリや透明感を実感できるでしょう。
ただし、初回や施術2回目の場合、施術の刺激から身体が回復しようと働くため、効果の持続期間が短くなることもあります。
その場合でも、施術を重ねることで徐々に効果の持続期間が延びるため、施術効果を維持したい方は定期的に施術を受けると良いでしょう。
ポテンツァと同様にマイクロニードルを使った美容施術に「ダーマペン」があります。
どちらも肌悩みを改善し、美肌に導く美容施術です。
似ている点が多い2つの施術ですが、ポテンツァにはダーマペンでは得られない効果がいくつもあり、「超進化版ダーマペン」とも呼ばれることも。
ここでは、2つの美容施術における違いを解説します。
ダーマペンの施術は、有効成分を塗布した肌にマイクロニードルを刺して小さな傷を作り、肌内部に有効成分を浸透させるとともに、肌の再生機能とコラーゲン生成を促す美容施術です。
一方ポテンツァは、ダーマペンと同様のマイクロニードルを使用する施術ですが、ニードルを刺すと同時に高周波が放出され肌の奥深く真皮層を直接刺激することもできます。
また症状や目的に応じて複数種類のチップを使い分ける点もポテンツァならではの特徴です。
針先から高周波 (RF) が放出される点や複数種類のチップを使い分ける点が大きな違いと言えるでしょう。
ダーマペンとポテンツァとでは、効果についても違いがあります。
ダーマペンは肌再生やターンオーバー促進、コラーゲン生成の機能から、主にニキビや毛穴、シワやたるみといった症状に効果があると言われています。
一方のポテンツァは、ダーマペンの施術効果に加えて、高周波照射とドラッグデリバリー機能により、ダーマペンでは困難だったシミや肝斑、赤ら顔に対しても改善効果が期待できる施術です。
美容クリニックにもよりますが、全顔を施術する場合、ダーマペンの価格相場は1〜5万円程度です。ポテンツァの価格相場は、2.5〜8万円程度。
ポテンツァのほうが高額な施術料金を設定している美容クリニックが多いですが、ポテンツァは1回の施術で高い効果を実感できる美容施術です。
目的によってはダーマペンよりも施術回数を少なくできる場合もあり、「ポテンツァのほうが費用総額を抑えられた」というケースもあります。
最後にポテンツァに関するよくある質問を紹介します。
美容クリニックによって異なりますが、施術後6時間から24時間程度はメイクを控えるよう推奨されているケースが多いようです。
施術直後は肌に穴が開いているため、化粧品の成分が入り込んでしまい炎症を起こすなど、肌トラブルを引き起こす可能性があります。術後すぐにメイクが必要になるタイミングは避けるようにしましょう。
なお、ポテンツァ施術後は、肌に赤みが残ることがありますが、肌トラブルがなければ翌日からメイクができるようになります。学校や仕事への影響がほとんどない美容施術と言えるでしょう。
ポテンツァ施術後は、肌がとてもデリケートな状態になっています。そのため、こすったり刺激を与えたりするような行為は控えましょう。
加えて、激しい運動やサウナ、飲酒など血行を良くする行動は、肌の赤みを悪化させたり長引かせたりする懸念があるため避けましょう。
また、施術後は肌が乾燥しやすい状態になっています。普段より入念に保湿するよう心掛けましょう。
ポテンツァの1回あたりの施術費用は、美容クリニックによりますが2.5〜8万円程度が相場と言われています。
費用を抑えたいのであれば、初回特別料金を用意している美容クリニックやキレイパスのように正規料金よりも安く体験できるサービスを活用するのも1つ。
また、複数回の施術がセットになったコースを用意している美容クリニックもあります。
各サービスを上手に利用すれば、1回あたりの施術費用を抑えられるでしょう。
ポテンツァの施術で感じる痛みは、大きく分けてマイクロニードルを刺す痛みと高周波の熱による痛みがあります。ポテンツァでは、2つの痛みを同時に感じるため、ダーマペンよりも痛みを感じると答える方が多いようです。
ただし、麻酔クリームや笑気麻酔を使用する、ニードルを刺す速度を調節するなどで痛みを緩和することも可能です。施術中の痛みが心配な方は、カウンセリングの時に医師に相談しましょう。
ポテンツァの施術は肌に刺激を与えたり薬剤を使用したりすることから、以下に該当する方は受けられない可能性があります。
●妊娠中、授乳中である
●施術する部分に金属が入っている
●皮膚が弱い、炎症がある
●特定の疾患がある
妊娠中や授乳中の方は、使用する薬剤や高周波が身体に悪影響を及ぼす懸念があります。
また皮膚が弱い人や皮膚に炎症や疾患がある方は、肌トラブルを悪化させる恐れがあるため、医師の診断が必要とされています。
該当する方は、カウンセリング時に必ず医師に相談するようにしましょう。
ポテンツァ施術の魅力は、なんといってもマイクロニードル・高周波・薬剤導入の3つの美容施術が組み合わさっていること。さらにダウンタイムも少なく、これまでは改善が難しかったシミや肝斑、赤ら顔などの肌悩みにも改善効果を期待できる美容施術です。
試しにポテンツァを受けてみたいと考えている方は、ぜひキレイパスでお得なチケットを探してみてはいかがでしょうか。
キレイパスにはポテンツァを受けられる美容クリニックも掲載されており、一般的な施術料金と比較してお得な料金で施術を受けられます。また実際に施術を受けた方の口コミも見られるため、利用者の口コミを参考に美容クリニックを探すことも可能です。
ぜひキレイパスを利用し、お得にポテンツァの効果を感じてみてください!