更新日:2025.03.28

二重切開を考えているけれど、ダウンタイムがどれくらいかかるのか不安に思っていませんか?二重切開は埋没法に比べてダウンタイムが長い傾向がありますが、半永久的に二重を手に入れられる大きなメリットがあります。
本記事では、二重切開の全切開と部分切開の施術法のダウンタイム期間や症状について詳しく解説します。
腫れや内出血はいつまで続くのか、痛みはあるのか、仕事はいつから復帰できるのかなど、気になる疑問を解消すれば、安心して二重切開に臨めるようになるでしょう。
理想の二重まぶたを手に入れるために正しい知識を身につけて、ダウンタイムを快適に過ごしましょう。
二重切開には「全切開」と「部分切開」の2つの施術法があり、メスを入れる範囲が異なるためダウンタイムにも違いがあります。ここでは、全切開と部分切開の違いについて解説します。
二重切開には切開する幅の異なる「全切開」と「部分切開」の2つの施術方法があります。
全切開は、まぶた全体の範囲の皮膚を切開し、余分な皮膚や脂肪を取り除いて二重を作る施術法です。二重幅を自由にデザインでき、理想の二重ラインを手に入れやすいという特徴があります。まぶたのたるみが強い方や、皮膚が厚い方でもきれいな二重を作ることが可能とされています。
部分切開は、まぶたの一部を切開し、糸で固定して二重を作る施術法です。全切開に比べて腫れや内出血が少ない傾向があります。一方で、二重幅を自由にデザインしたり、まぶたのたるみを改善したりすることは難しい場合があります。
全切開は、腫れや内出血が落ち着くまで2週間程度かかります。術後1週間は特に腫れや内出血が強く現れます。一般的に術後1週間で抜糸を行い、その後、徐々に腫れは引いていくでしょう。術後2か月程度でほぼ完成へと近づきます。
部分切開のダウンタイムは、1週間から2週間程度です。全切開に比べて腫れや内出血は少なく、回復も早いとされていますが、経過には個人差があります。
どちらの施術を選ぶかは、希望の二重のラインやダウンタイムの長さなどを考慮して、医師と相談して決めることが大切です。
二重切開の施術後は、腫れや内出血、痛みなどの症状が現れます。ここからは、二重切開後のダウンタイムの症状をそれぞれ解説します。
二重切開のもっとも顕著な症状が「腫れ」です。術後2〜3日がピークとなり、その後は徐々に引いていきます。1週間ほどで日常生活に支障がない程度まで落ち着くことが多いですが、完全に腫れが引くまでには1か月程度かかることもあります。
部分切開の場合は、切開範囲が狭いため腫れも比較的軽度です。腫れが引くにつれて、二重のラインもはっきりしていきます。
内出血は施術中に小さな血管が傷つくことで起こります。まぶたは皮膚が薄いため内出血が目立ちやすく、赤や紫色のアザとして現れます。
全切開の場合、部分切開よりも内出血が起こりやすく、範囲も広くなる傾向があります。内出血は時間の経過とともに黄色くなり、1~2週間ほどで徐々に消えていくでしょう。
施術直後は麻酔が効いているため痛みはほとんどありませんが、麻酔が切れると痛みを感じることがあります。痛み止めを服用することで痛みはコントロールが可能です。痛みのピークは術後1~2日程度となり、その後は徐々に和らいでいくでしょう。
二重切開後は、異物感や突っ張り感などの違和感を感じることがあります。これは、縫合糸や腫れによるもので、時間の経過とともに軽減していくでしょう。特に全切開の場合は部分切開よりも違和感が強く、長引くこともあります。
二重切開の傷跡は、術後しばらくは赤く目立ちますが、時間の経過とともに徐々に薄くなっていきます。傷跡が目立たなくなるまでの期間は、一般的には1か月程度で、2か月から半年程度で自然な状態となるでしょう。
二重切開後のダウンタイムは、時間とともに症状が変化していきます。ここでは、術後から2か月までの経過を詳しく見ていきましょう。
施術直後から3日目までは、腫れや内出血、痛みがもっとも強く現れる時期です。まぶたが重く感じたり、患部にズキズキした痛みを感じたりすることもあるでしょう。
この時期は医師の指示に従って安静を保ち、目を冷やすなどして、腫れや内出血を最小限に抑えることが大切です。
術後1週間ほどで抜糸を行い、その後は腫れや内出血が徐々に引いていきます。まだ腫れは残りますが、日常生活には支障がない程度まで回復するでしょう。
抜糸後は目元のメイクが可能なので、目元の内出血もファンデーションやコンシーラーで隠せるようになります。周囲に施術を知られたくない方は、少なくとも抜糸するまでは人前に出るのを避けた方が良いでしょう。
術後2週間で腫れや内出血はほぼ落ち着き、二重のラインも安定してくる時期です。ほとんどの場合はメイクでカバーできる程度になるでしょう。
まだ完成形ではありませんが、腫れも引き、目元の痛みを感じることもなくなっているため、普段通りの生活ができるようになります。制限していた運動やお酒も徐々に再開して問題ありません。
術後2か月は、ダウンタイムの最終段階です。腫れはほとんどなくなり、二重のラインも自然な状態になります。ほとんどの場合でこの時期には完成形に近い状態になるでしょう。
ただし個人差があるため、人によってはまだ少し腫れが残っていたり、傷跡が赤みがかっていたりする場合もあるため、焦らず過ごすことが大切です。
ダウンタイムをできるだけ短く快適に過ごすためには、いくつかの注意点があります。ここからは、できるだけ早くダウンタイムを終えるための過ごし方のポイントを紹介します。
術後は目をこすったり、強く触ったりする行為は避け安静に過ごしましょう。刺激は、腫れや内出血を悪化させるだけでなく、傷口が開いてしまうリスクもあります。
長時間の読書やスマホ、パソコンの使用も控えるようにしましょう。これらの行為は、目を酷使し、まぶたへの負担となるため回復を遅らせる可能性があります。目元を休ませることで、腫れや内出血が早く治ることにつながります。
術後数日間は、保冷剤やひょうのうなどで目元を冷やすことが効果的です。冷やすことで腫れや内出血を抑え、痛みを軽減できます。
ただし、冷やしすぎると血行不良や凍傷になる恐れがあるため、1日に数回、片目ずつ1回10分程度を目安に行いましょう。
頭を高くして寝ることで、頭が心臓よりも高い位置に保たれ、重力の影響で血液が心臓に戻りやすくなります。その結果、目元に血液が滞留しにくくなり、腫れや内出血の軽減につながるのです。
横になった状態は、重力によって血液が顔に集まりやすくなるため、腫れや内出血が悪化する可能性があります。術後は、日中横になる時間を減らし、なるべく体を起こした状態で過ごすようにしましょう。
医師から処方された痛み止めや抗生物質は、自己判断で薬の服用を中止したり量を変えたりすることは避け、指示通りに服用しましょう。
処方薬は、痛みや炎症を抑えるだけでなく、感染症の予防にもつながります。用法・用量を守った服用がダウンタイムの回復を早める助けになるでしょう。
二重切開後のダウンタイムを長引かせないためには、避けるべき行動があります。ここでは、特に注意が必要なNG行動について解説します。
コンタクトレンズは、目に直接触れるため、施術部位に刺激を与えたり感染症のリスクを高めたりする可能性があります。医師の許可が出るまではメガネを使用するようにしましょう。
一般的には、施術から約1週間後の抜糸後よりコンタクトレンズの使用が可能になります。しかし、抜糸後も目元に違和感を覚える場合はしばらく控えた方が良いでしょう。
激しい運動は血圧を上昇させ、内出血や腫れを悪化させる原因となります。ウォーキングなどの軽い運動は問題ありませんが、ランニングや筋トレなどの激しい運動は禁止です。術後1~2週間は激しい運動は控え、その後徐々に様子を見ながら再開しましょう。
二重切開後の長時間の入浴やシャワーは、血行を促進し腫れや内出血を悪化させる可能性があります。特に術後1週間は、傷口からの感染リスクも高いため、シャワーは短時間で済ませ、熱いお湯を避けてぬるめのお湯でやさしく洗い流すようにしましょう。
術後1週間は入浴を控え、シャワーのみで済ませることが推奨されます。医師の許可が出た後も、長湯は避けて短時間で済ませるように心がけましょう。
塩分の多い食事は、体内の水分を溜め込み、腫れを長引かせる原因となります。
特に顔は皮膚が薄くむくみが現れやすい部位です。二重切開後は、施術の影響で元々腫れやすい状態にあるため、塩分の過剰摂取によってさらに腫れが悪化し、ダウンタイムが長引いてしまう可能性があります。
塩分の高い加工食品やインスタント食品などは避け、ほうれん草やバナナなどカリウムを多く含む野菜や果物を積極的に摂取しましょう。
ダウンタイム中の飲酒・喫煙は、傷の治りを遅らせたり、合併症のリスクを高めたりする可能性があるため、NGです。
飲酒は血液を拡張させる作用があり、腫れや内出血を悪化させる可能性があります。また、アルコールは、傷口の炎症を引き起こし治りを遅らせる原因にもなりかねません。
喫煙は血管を収縮させる作用があるため、血行が悪くなることで傷口への酸素や栄養の供給が滞り、治りが遅くなるとされています。
美しい二重を手に入れるためにも、ダウンタイム中は、飲酒・喫煙を控え、規則正しい生活を心がけましょう。
二重切開は、埋没法と異なりメスを使ってまぶたを切開するため、より確実で持続性の高い二重を作れる点がメリットです。以下の特徴を持つ方は、二重切開を検討してみましょう。
まぶたの皮膚が厚い方は、埋没法では二重のラインが定着しにくく、すぐに元に戻ってしまう可能性があります。二重切開は余分な皮膚や脂肪を取り除けるため、厚いまぶたの方でも美しい二重を形成できます。
加齢や目の疲れなどによってまぶたの皮膚がたるんでいる場合、埋没法では二重のラインが安定せず、きれいな二重にならないことがあります。二重切開ではたるんだ皮膚を切除し引き上げることで、若々しい印象の目元を作れます。
埋没法は糸が緩んだり取れたりすることで、将来的に二重が元に戻ってしまう可能性があります。一方、二重切開はメスを入れて皮膚や脂肪を切除するため、半永久的に持続する可能性が高い施術法です。そのため、長持ちする二重を希望する方に向いています。
過去に埋没法を受けて二重が戻ってしまった方や、埋没法では希望の二重ラインが作れなかった方は、二重切開が適している場合があります。 埋没法は糸で留める施術法であるのに対し、二重切開は皮膚や脂肪を切除し二重のラインを固定するため、より確実性が高く希望の二重ラインを形成しやすい施術といえるでしょう。
二重切開の施術を検討する中で、ダウンタイムに関する疑問や不安を持つ方も多いでしょう。最後に、二重切開のダウンタイムに関するよくある質問をまとめました。
●二重切開のダウンタイムはいつが1番腫れる?
●二重切開で腫れやすい人は?
●二重切開後、仕事はいつからできる?
●二重切開のダウンタイム中の左右差は治る?
腫れのピークは、施術の2日目から3日目です。この時期は、施術による炎症反応がもっとも強く出るため、内出血を伴い、まぶたが重く感じることもあります。
術後1週間ほどで徐々に腫れは引いていき、日常生活に支障がない程度まで回復していくでしょう。
まぶたの皮膚が厚い方や脂肪が多い方、血管が細い方、アレルギー体質の方は、腫れやすい傾向があります。また、若い方も新陳代謝が活発なため、腫れが強く出る場合があるでしょう。しかし、これらの特徴があっても、必ずしも腫れがひどくなるわけではありません。
一般的には1週間程度で腫れが落ち着き、メイクで目元をカバーできるようになります。そのため、施術から1週間程度で仕事への復帰も可能でしょう。
ただし、周囲に絶対にバレたくない場合は、腫れがほぼ落ち着く2週間程度休みを取ると安心です。
ダウンタイム中は、左右の目の腫れ具合に差が出ることがあります。これは、施術中の出血量や腫れの治り方に左右差があるためです。ほとんどの場合、腫れが引くにつれて左右差も解消されるため、焦らずにダウンタイムを過ごしましょう。
もし腫れが治まったあとも長期間にわたって左右差が気になる場合は、施術を担当した医師に相談しましょう。
二重切開後のダウンタイムは、理想の二重を手に入れるための大切な期間です。医師の指示に従い、適切なケアを心がけることで、腫れや内出血を最小限に抑え、美しい二重まぶたを手に入れられるでしょう。
ダウンタイム中の過ごし方や注意点を守り、焦らずじっくりと回復を待ちましょう。不安なことがあれば、遠慮なく医師に相談することも大切です。
理想の二重まぶたを手に入れるためには、信頼できるクリニック選びも重要です。
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