logo

ボルニューマVolnewmer

たるみ治療としてボルニューマを調べていると、効果と同じくらい気になるのが、何ショット必要でいくらかかるのかではないでしょうか。ボルニューマの料金はショット数と照射部位の組み合わせで決まり、キレイパス掲載のチケットは200・300・500・600ショットという4つのレンジに大きく分かれています。実際に購入されたチケットを見ると、300ショットまでのレンジが全体の約77%を占めていました。

この記事では、ショット数と料金の関係から仕組み・痛み・ダウンタイム・他機器との違いまでを、キレイパスの実データを交えて整理します。

なお、ボルニューマは日本国内では承認されていない医療機器です。医師の個人輸入による自由診療として行われ、効果には個人差があり、必ず効果を保証するものではありません。

ボルニューマの料金はショット数と部位で決まる|4つの価格帯

ボルニューマは照射する「ショット数」で料金が設定されているチケットが大半です。キレイパスに掲載されているチケットのショット数を分類し、価格帯と実際に購入された割合をまとめました。

ショット数1回あたり掲載チケットの価格帯税込・クリニックにより異なる購入された割合
〜200ショット22,000〜132,000円45.8%
201〜300ショット48,800〜119,300円30.8%
301〜500ショット53,800〜110,000円19.2%
501ショット以上74,580〜88,000円4.2%

もっとも選ばれているのは200ショット以下で、約46%を占めます。300ショットまでを合わせると約77%に達しました。

ショット数が多いほど高いとは限らない

表の価格帯が大きく重なっているのは、同じショット数でも照射する部位が違うためです。目元だけを100ショットで照射して2万円台のチケットもあれば、全顔を200ショットで照射して13万円台というチケットもあります。額から首まで広い範囲を600ショットで照射して8万円台というものもあり、ショット数だけを見比べても割安かどうかは判断できません。

比較するときは、ショット数と照射範囲をセットで確認するのが確実です。照射できる範囲は先端に取り付けるチップの種類によって変わるため、どの部位にどのチップを使うのかもあわせて聞いておくと比べやすくなります。ハイフなど別の施術とのセットチケットも一部あり、その分だけ総額が上がります。

ボルニューマのチケットを探す

ボルニューマとは?6.78MHzモノポーラRFの仕組み

ボルニューマは、韓国のCLASSYS社が製造する高周波(RF)を用いた美容医療機器です。メーカー公表の仕様では6.78MHzのモノポーラ方式の高周波を使用します。モノポーラ方式は照射側の電極が1つで、皮膚の深い層まで熱を届けやすい方式とされています。表皮を水冷式で連続的に冷やしながら照射する設計になっており、これによって表面の熱の負担を抑えることを狙っています。

高周波を皮膚に照射すると、真皮のコラーゲンに熱が加わります。この熱の作用を通じて肌の引き締めを目的として用いられるのが、モノポーラRF治療の考え方です。ただし変化の程度は肌の状態や年齢、出力設定によって差があり、一律の結果が得られるものではありません。

チップは4種類|照射できる範囲が変わる

ボルニューマは1台の機器ですが、先端に取り付けるチップを替えることで照射範囲が変わります。メーカー公表の仕様では、次の4種類が用意されています。

  • I Tip(0.25㎠)

    目元まわりなど、狭い範囲に合わせたチップ

  • F Tip(3.0㎠)

    フェイスラインなど輪郭に沿った範囲向け

  • V Tip(4.0㎠)

    顔の広い面に使われるチップ

  • S Tip(16.0㎠)

    ボディなど、より広い範囲向け

つまり「ボルニューマを受ける」と言っても施術内容は一通りではありません。同じ機器でもチップと出力設定によって照射の範囲や強さが変わるため、カウンセリングでどの部位にどのチップを使うのかを確認しておくと、仕上がりのイメージを共有しやすくなります。

ボルニューマで期待できること・向いている肌悩み

ボルニューマは、次のような悩みへのアプローチとしてクリニックで案内されることが多い施術です。

  • フェイスラインや頬のゆるみ
  • 肌のハリ・弾力の低下
  • ほうれい線や口元の浅いシワ
  • あご下のもたつき
  • 毛穴の開きや肌のキメの乱れ
  • 目元のちりめんジワ

ただし、たるみの原因は皮膚だけでなく脂肪や筋膜、骨格の変化など複数の要素が関わります。悩みの内容によっては別の施術のほうが合う場合もあるため、まずは診察で原因を確認することが大切です。効果の感じ方には個人差があり、すべての方に同じ変化が生じるものではありません。

ボルニューマの痛みはどれくらい?他の施術と比べた実データ

ボルニューマは冷却機構によって痛みを抑える設計だと紹介されることが多い機器です。実際の受け手の評価はどうなのか、キレイパスに投稿された口コミの「痛みの少なさ」の平均点を、他の施術と並べて比較しました。点数が高いほど痛みが少なかったという評価になります。

施術痛みの少なさ5点満点・高いほど痛みが少ない
エレクトロポレーション4.2
医療レーザー脱毛3.7
ヒアルロン酸注射3.7
ボルニューマ3.6
水光注射3.5
ダーマペン3.5

ボルニューマの平均点は3.6でした。医療レーザー脱毛やヒアルロン酸注射と同程度か、わずかに下回る水準で、針を使う水光注射やダーマペンに近い位置にあります。

高周波の出力設定はクリニックが肌の状態を見ながら調整するもので、麻酔クリームを併用できる場合もあります。痛みの感じ方には幅があり、施術する部位によっても変わるため、事前に出力の調整や麻酔の選択肢を確認しておくと安心です。

※キレイパス掲載チケットの口コミデータをもとに集計(自社データ)。施術ごとに投稿者の母集団が異なり、クリニックの出力設定や麻酔の有無によっても評価は変わります。施術間の優劣を示すものではありません。

効果はいつから?持続期間の目安

ボルニューマは照射直後に肌が引き締まったように感じる方がいる一方、変化を感じるまでに時間がかかる方もいます。高周波の熱が加わったあとの皮膚の反応には時間差があるため、施術直後の状態がそのまま続くわけではありません。

持続期間はクリニックによって案内される目安に幅があるため、カウンセリングで目安を確認しておくと計画を立てやすくなります。加齢による変化は施術後も続くため、状態を保ちたい場合は追加の施術を検討することになります。次の施術をいつ受けるかは、肌の状態を見ながら診察で決めるのが確実です。

ボルニューマは何回必要?施術間隔の考え方

必要な回数は、たるみの程度や希望する変化の大きさによって変わります。1回で満足する方もいれば、複数回に分けて照射する計画を案内するクリニックもあります。キレイパスに掲載されているボルニューマのチケットは、集計時点ではすべて1回分の単発チケットで、あらかじめ回数がセットになったコース商品はありませんでした。

そのため、回数を重ねる場合は都度チケットを購入する形になります。何回受けるか、どのくらい間隔を空けるかは肌の反応を見て判断する必要があるため、初回の施術後に医師と相談しながら決めていくのが現実的です。一律の回数を目標に据えるより、部位と範囲を優先して組み立てるほうが納得しやすいでしょう。

ダウンタイム・副作用と受けられない場合

ボルニューマは皮膚を切ったり針を刺したりしない照射系の施術で、施術当日からメイクができるクリニックもあります。それでも熱を加える施術であるため、次のような反応が起こる場合があります。

  • 赤み・ほてり

    照射直後に生じることがあり、時間の経過とともに落ち着くとされています

  • むくみ・腫れ

    照射範囲に一時的に見られる場合があります

  • やけど・水ぶくれ

    出力や冷却の条件によって生じる可能性があり、皮膚の状態によってリスクは変わります

  • 色素沈着

    炎症のあとに残る場合があります

  • 感覚の変化

    照射部位に一時的な違和感が出る場合があります

これらの発生頻度を一律に示すことは難しく、公表された一次資料で示された数値は確認できていません。気になる症状が続く場合は、施術を受けたクリニックへ相談してください。

受けられない場合がある方

高周波を用いるため、体内に金属やペースメーカーなどの電気機器がある方は受けられないことがあります。妊娠中・授乳中の方、照射部位に炎症や感染がある方、糖尿病など持病のある方も、可否は診察で判断されます。ヒアルロン酸や糸などを入れている部位への照射は、施術歴を伝えたうえで相談してください。

ボルニューマは国内未承認の医療機器

ボルニューマによる施術を検討するうえで、前提として知っておきたい点があります。

  1. 国内未承認である旨:ボルニューマは日本国内で薬事承認を受けていない医療機器です。
  2. 入手経路:医療機関が医師の判断のもと、製造元であるCLASSYS社(韓国)から個人輸入する形で導入しています。
  3. 国内承認品の有無:ボルニューマと同じモノポーラ高周波を機序として、しわやたるみの改善を目的に国内で薬事承認を受けた医療機器はありません。国内で使われる同種のRF機器についても薬事上の扱いは機器ごとに異なるため、受診するクリニックで個別に確認しておくと判断しやすくなります。
  4. 諸外国における使用状況と安全性情報:製造元であるCLASSYS社の所在国の韓国では、2022年8月に食品医薬品安全処(MFDS)の製造品目許可を受けた医療機器として販売されています。また米国では、2024年に米国食品医薬品局(FDA)の510(k)手続きで市販可能と認められています。一方で日本国内では承認審査を経ておらず、国内での市販後の安全性データは限られているため、重大なリスクが十分に明らかになっていない可能性があります。

また、国の医薬品副作用被害救済制度は医薬品の副作用を対象とした制度です。そのため医療機器による健康被害は、この制度による救済の対象とはならない可能性があります。承認の有無と、保険適用か自由診療かは別の論点です。ボルニューマは国内では承認されておらず、かつ美容目的の施術として自由診療で提供されています。

未承認の医療機器についてどこまで説明するかは、クリニックによって差があります。カウンセリングでは、同じ機序で国内承認された選択肢があるかどうか、諸外国でどのように使われているか、施術後に気になる症状が出たときの対応をどうするかを聞いておくと、判断に必要な材料がそろいます。事実を確認したうえで受けるかどうかを決められると、納得して選びやすくなります。

サーマクール・ハイフとの違い

たるみ治療を調べていると複数の機器名が並ぶため、位置づけを整理しておきます。

施術エネルギーの種類アプローチの違い
ボルニューマ高周波(モノポーラRF・6.78MHz)チップを替えて範囲を変える
サーマクール高周波(モノポーラRF)同じくモノポーラRFを用いる
ハイフ(HIFU)高密度焦点式超音波狙った深さに焦点を集める

ボルニューマとサーマクールはどちらもモノポーラ方式の高周波機器で、アプローチの考え方が近い関係にあります。一方でハイフは超音波を用い、狙った深さに焦点を集める仕組みで、原理そのものが異なります。

どれが優れているという関係ではなく、悩みの原因や肌の状態によって適した選択肢は変わります。キレイパスでは、両方を組み合わせたセットチケットも一部のクリニックで取り扱われています。

RF治療のチケットを見る

HIFU(ハイフ)のチケットを見る

ボルニューマは実際にどんな人が受けている?|キレイパス利用データ

「自分と同じような年代の人が受けているのか」は、検討中に気になる点のひとつです。キレイパスでボルニューマを扱うチケットの購入データから、利用者層を見てみます(2026年7月29日時点集計、データは今後変動する可能性があります)。

もっとも多いのは30代で約38%、次いで40代が約27%でした。30代と40代で全体の約65%を占める一方、20代以下も約20%と一定の割合を占めています。たるみが気になり始めた層だけでなく、早めのケアとして取り入れている層にも広がっていることが読み取れます。

年代口コミ平均点(5点満点)
20代以下4.4
30代4.4
40代4.3
50代以上4.3

施術後に投稿された口コミの平均点を年代別に見ると、いずれの年代も4.3以上で、年代によって評価が大きく変わる傾向は見られませんでした。どの世代でも一定の評価を得ていると読み取れます。

※キレイパス掲載チケットの購入・口コミデータをもとに集計(自社データ)。評価はクリニックでの体験に対するもので、施術の効果を保証するものではありません。本データは利用実態の参考情報であり、購入を推奨する趣旨のものではありません。

納得して選ぶための確認ポイント

ボルニューマは機器名であり、実際の施術内容はクリニックの設定によって変わります。次の点を確認しておくと比較しやすくなります。

  • 照射する部位とショット数が明示されているか
  • 使用するチップの種類と出力の考え方を説明してくれるか
  • 国内未承認の医療機器である旨とリスクの説明があるか
  • 麻酔代を含む総額の内訳を提示してくれるか
  • たるみの原因を診察し、別の選択肢も含めて提案してくれるか

よくある質問 Q&A

ボルニューマとは何ですか?
韓国のCLASSYS社が製造する高周波(RF)の美容医療機器です。6.78MHzのモノポーラ方式で皮膚に熱を加え、肌の引き締めを目的として用いられます。日本国内では承認されていない医療機器にあたります。
ボルニューマは何ショット必要ですか?
必要なショット数は照射する部位と範囲によって変わります。キレイパスの購入データでは200ショット以下が約46%、300ショットまでで約77%を占めていました。目元だけなら100ショット前後、顔全体から首まで含めると600ショット程度のチケットもあります。
ボルニューマとサーマクールは何が違いますか?
どちらもモノポーラ方式の高周波機器で、アプローチの考え方は近い関係にあります。機器の設計や冷却の方式が異なりますが、優劣を一概に比較できるものではありません。
ボルニューマの痛みはどれくらいですか?
キレイパスの口コミでは「痛みの少なさ」の平均点が5点満点で3.6でした。医療レーザー脱毛やヒアルロン酸注射と同程度の水準です。出力設定や麻酔の併用で変わるため、心配な場合はカウンセリングで相談してください。
ボルニューマは国内で承認されていますか?
日本国内では薬事承認を受けていない医療機器です。医療機関が製造元のCLASSYS社(韓国)から個人輸入し、自由診療として提供しています。

まとめ

ボルニューマは6.78MHzのモノポーラRFを用いた機器で、キレイパスでは200・300・500・600ショットという4つのレンジで販売されています。実際に選ばれているのは300ショットまでが約77%で、同じショット数でも照射部位によって価格帯が大きく変わるため、ショット数と範囲をセットで比較することが大切です。国内未承認の医療機器である点も踏まえ、カウンセリングで内容とリスクを確認したうえで検討してみてください。

効果には個人差があり、必ず効果を保証するものではありません。ボルニューマは国内未承認の医療機器であり、医師の個人輸入による自由診療として行われます。持病がある方、体内に金属やペースメーカーなどがある方、妊娠・授乳中の方は、施術前に必ず医師にご相談ください。利用データは2026年7月29日時点の集計であり、今後変動する可能性があります。

参考文献

コピーしました

アプリからの購入はいつでもポイント5倍!

  • App Storeからダウンロード
  • Google Playで手に入れよう