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ほうれい線はハイフで薄くなる?向いているタイプと回数・料金

ほうれい線にハイフが効くのかを調べていると、「薄くなった」という声と「変わらなかった」という声の両方があり、迷ってしまうのではないでしょうか。ハイフでほうれい線が目立ちにくくなることが期待されるのは、頬のたるみが原因のタイプです。溝そのものが深く刻まれているタイプや、生まれつきの骨格によるタイプでは、ハイフだけでは変化が出にくいとされています。

キレイパスに掲載されている全顔のハイフのチケットでは、表示価格の多くが約2万2,500〜10万8,000円です。ウルセラは掲載が少なく、約5万7,000〜26万4,000円の幅があります。

本記事では、ハイフが向いているほうれい線・向いていないほうれい線、回数と変化が出るまでの目安、全顔の料金、ヒアルロン酸注射との違いを解説します。

ほうれい線はハイフで薄くなる?向いているのはたるみが原因のタイプ

ハイフ(HIFU:高密度焦点式超音波)は、超音波の熱を皮膚の下の決まった深さに集めて、組織を引き締めることを目的とした施術です。ほうれい線に使う場合は、溝を埋めるのではなく、下がった頬を引き締めることで溝を目立ちにくくするという考え方になります。

ハイフの仕組みや施術の流れ、ダウンタイムの全体は、ハイフの施術ページで紹介しています。ここでは、ほうれい線との相性に絞って見ていきます。

ほうれい線の原因はひとつではない

ほうれい線は、ひとつの原因だけでできるとは限りません。頬の皮膚や脂肪が重力で下がる「たるみ」、頬骨や上あごの形による「骨格」、頬の脂肪の量の変化、皮膚のハリの低下などが重なります。その結果、鼻の横から口元にかけての溝が深く見えるようになります。

どの原因が大きいかは人によって違い、同じ人でも年齢とともに変わります。ほうれい線の原因ごとの考え方や、ハイフ以外の施術の全体像は、ほうれい線の美容医療を紹介したコラムにまとめています。

ハイフが関わるのは頬のたるみ

ハイフが働きかけるのは、皮膚の下の層(SMASと呼ばれる筋膜など)の引き締めです。そのため、頬が下がって口元にかぶさり、その影でほうれい線が深く見えているタイプと相性がよいとされています。

クリニックの医師の解説では、指で頬を軽く持ち上げると目立たなくなるタイプのほうれい線に、ハイフが最も向いていると説明されています。鏡の前で頬を軽く持ち上げてみて、溝が薄く見えるかどうかが、ひとつの目安になります。最終的にどの施術が合うかは、診察で決まります。

キレイパスでも、ハイフは「たるみ」の施術に分類されている

キレイパスで悩みから施術を探すとき、ハイフは「たるみ・リフトアップ」(口元・輪郭・目元などの部位)の施術として表示されます。一方、「ほうれい線・マリオネットライン」の悩みに結びついているのは、ヒアルロン酸注射や脂肪注入などの注入の施術と、小鼻の横の土台を整える外科の施術です。

ハイフを「ほうれい線そのものの施術」ではなく「ほうれい線の原因になる頬のたるみの施術」として扱っている点は、上で紹介した医師の解説とも一致しています。

ハイフが向いていないほうれい線・注意したい人

ハイフは、すべてのほうれい線に合う施術ではありません。次のような場合は、ハイフだけでは変化が出にくい、または別の施術のほうが合うことがあるとされています。

ほうれい線の状態 ハイフとの相性 理由 ほかに候補になる施術の例
頬を持ち上げると薄く見える(たるみが中心) 向いているとされる 頬の引き締めが溝に関わる ―
表情を変えても消えない深い溝がある ハイフだけでは変化が限られるとされる 溝そのものは埋まらない ヒアルロン酸注射
生まれつきの骨格でできている ハイフでは変化が期待しにくいとされる 土台の形は変わらない ヒアルロン酸注射など
頬の脂肪が少なく、頬がこけて見えやすい 慎重に検討したい 頬の影が目立つことがある ヒアルロン酸注射など

どのタイプに当たるか、ハイフが合うかの最終的な判断は、診察が必要です。

クリニックの解説では、場合によっては頬の脂肪が減ることで影が目立ち、悪化したと感じる可能性もあると注意されています。もともと頬がこけやすい人は、特に診察で相談しておきましょう。たるみがまだ少ない年代でも、変化を感じにくいことがあります。

溝の深さを直接埋める施術としては、ヒアルロン酸注射が候補になります。ほうれい線に使うヒアルロン酸の量や値段は、ほうれい線のヒアルロン酸注射のコラムで紹介しています。

フェイスラインのたるみにハイフを使う場合

ほうれい線とフェイスラインのもたつきは、どちらも頬のたるみから起こることが多く、ひとつながりの悩みとして相談されることがよくあります。キレイパスに掲載されているハイフのチケットでも、頬・口元とフェイスラインを一緒に照射する「全顔」のメニューが多く見られます。

フェイスラインの中でも、あご下や首は全顔とは別のメニューになっていることが多く、追加すると料金が上がります。ほうれい線とフェイスラインの両方が気になる場合は、全顔のメニューにどこまで含まれるか(目元・あご下を含むか)を、チケットの内容で確かめておきましょう。

回数・間隔と変化が出るまでの目安

ハイフの変化は、照射した直後よりも、熱を受けた組織がゆっくり引き締まっていく数週間〜数か月の間に出てくるとされています。変化の出方や持ちには個人差が大きく、クリニックによって説明も異なります。

回数については、1回で変化を感じる人もいる一方で、定期的に受けることを勧めるクリニックもあります。クリニックの医師の解説では、間隔は3〜6か月に1回程度が目安とされ、頻繁に受けすぎないよう医師の指示に従うこととされています。

いずれも目安で、変化の出方や必要な回数には個人差があります。何回でどのくらい薄くなるかを先に決めるのではなく、1回目のあとの変化を見ながら、次の時期を医師と相談するのが現実的です。

ほうれい線に使う全顔ハイフの料金|キレイパス掲載価格

ハイフは自由診療のため、料金はクリニックごとに決められています。ほうれい線に使う場合は、頬・口元を含む全顔のメニューを選ぶことが多いため、ここでは全顔1回分の料金を見ていきます。

キレイパスで販売中の全顔のハイフのチケットを、1回分の単品にしぼってまとめました。浅い層だけに当てるハイフシャワー、首・あご下などを足したメニュー、ほかの施術とのセットは除いています(2026年10月22日時点)。

全顔1回分 表示価格(税込)
ハイフ(ウルセラ以外) 多くが約22,500〜108,000円
ウルセラ 約57,200〜264,000円(掲載が少ないため最小〜最大)

※キレイパス掲載チケットの表示価格(税込)をもとにした自社データです。本データは利用実態の参考情報であり、購入を推奨する趣旨のものではありません。

ウルセラ以外のハイフでも、価格の幅は大きくなっています。照射するショット数、照射する層の数(照射する深さの違うヘッドを何種類使うか)、医師が照射するかどうか、麻酔の有無などで料金が変わるためです。機器ごとの特徴は、医療ハイフの機器を紹介したコラムで紹介しています。

料金を比べるときは、ショット数と照射する範囲(目元・あご下を含むか)をそろえて見ると、メニューの違いが分かりやすくなります。

全顔のハイフのチケットは、照射する範囲やショット数を見比べながら選べます。

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ヒアルロン酸注射との違い・併用

ほうれい線の施術でよく比べられるのが、ハイフとヒアルロン酸注射です。どちらがよいかは、ほうれい線の原因によって変わります。

ハイフ ヒアルロン酸注射
仕組み 皮膚の下の層を熱で引き締める 溝の下に注入材を入れて持ち上げる
向いているとされるタイプ 頬のたるみが中心 溝が深い、ボリュームが減った
変化の出方 数週間〜数か月かけて 注入した直後から
ダウンタイムの例 赤み・むくみ・押したときの痛み 腫れ・内出血

頬のたるみと溝の深さの両方がある場合は、ハイフで頬を引き締め、残った溝をヒアルロン酸注射で補うといった併用が提案されることもあります。同じ日に受けられるか、どちらを先にするか、どのくらい間隔をあけるかは、クリニックによって考え方が違います。両方を検討しているときは、受けた施術と時期を医師に必ず伝えましょう。

ハイフのリスクと受けられない方

ハイフは切らない施術ですが、熱を体の中に集める施術でもあります。ほうれい線のために受ける前に、知っておきたいリスクと、受けられない方をまとめました。

主なリスク・副作用

施術のあとには、一時的に赤み・ほてり・むくみ、押したときの痛みが出ることがあります。照射の深さや出力が合わないと、やけどや水ぶくれ、神経が傷ついて口元が動かしにくくなる・しびれるなどの症状が起こることもあります。

照射中に痛みを感じることもあり、麻酔を選べるメニューもあります。

ダウンタイムの目安

クリニックの医師の解説では、施術直後の赤みやほてり、一時的なむくみ、押したときの痛みが一般的な副作用として挙げられ、まれに一時的な神経の症状(数週間で回復)が出ることがあるとされています。症状の続く期間には個人差があり、しびれや動かしにくさが続くときは、早めに施術を受けたクリニックに相談してください。

慎重に検討したいケース

頬の脂肪が少なく頬がこけやすい人は、前の章で紹介したように頬の影が目立つ可能性があります。ヒアルロン酸注射や糸リフトなど、顔にほかの施術を受けている人は、その種類と時期を必ず医師に伝えましょう。照射する部位や時期を調整することがあります。

ハイフは医師が行う施術

2024年6月、厚生労働省はハイフの施術について見解を示しました(医政医発0607第1号)。ハイフを人の体に照射して細胞に熱による変化を起こす行為は、使う機器が医療用かどうかを問わず、医師が行うのでなければ健康に危害が生じるおそれがあり、医師でない人が業として行えば医師法に違反する、という内容です。背景には、エステサロンなどでの施術で、やけどや神経の障害、急性白内障などの被害が報告されてきたことがあります。

消費者安全調査委員会は2023年3月に、エステサロン等でのハイフによる事故の調査報告書をまとめています。ハイフは医療機関で、医師の診察を受けたうえで受けるものと考えておきましょう。

受けられない方

キレイパスに掲載されている全顔のハイフのチケットでは、ほとんどのクリニックが、体調が優れない方、飲酒をされている方、心臓の病気がある方を対象外としています。施術する部位に感染症・傷・皮膚の病気がある方も、ほとんどのチケットで対象外です。施術部位に金属プレートやシリコンを入れている方、出血しやすい病気やケロイド体質の方は、どのチケットでも対象外です。アレルギー体質の方、ペースメーカーなど体内に医療機器がある方、糖尿病の方、金属の糸を入れている方を対象外とするチケットもあります。

妊娠中・授乳中の方、妊娠の可能性がある方も、多くのチケットで対象外です。購入する前に、チケットの「受けられない方」の欄を確かめておきましょう。

ハイフの機器について知っておきたいこと

ハイフは、自由診療として多くのクリニックで行われている施術です。一方で、ハイフに使われる機器は、日本では美容目的の承認を受けたものが確認できていません。国内で承認されていない医療機器を自由診療で使う場合、医療広告ガイドラインでは次の5点を示すこととされています。

  • 国内で承認されていないことキレイパスに掲載されているハイフのチケットで使われている機器(ウルセラなど)を含め、美容目的で国内の承認を受けた集束型のハイフ機器は、2026年10月時点で確認できていません。なお、ハイフは保険が使えない自由診療として行われています(承認の有無とは別の話です)
  • どこから手に入れた機器か医師が個人の責任で輸入します(輸入代行業者を介する場合を含みます)。個人輸入については、厚生労働省「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/index.html)に案内があります
  • 国内で承認されている同じような機器があるか美容目的の超音波の機器としては、2025年4月にソフウェーブ(使いみちは顔や首の中等度・重度のしわの改善)が国内で承認されています。ただし、学会がまとめた適正使用の指針では、ソフウェーブの超音波は焦点を結ばないもので、ハイフとは仕組みが違うと明記されています
  • 海外での状況ウルセラは米国で、眉のリフト、あご下と首のリフト、デコルテのしわ、腹部・腕の皮膚のたるみの見た目の改善を目的として、FDA(米国食品医薬品局)への届出(510(k))を経て販売が認められています(2025年2月/K243035。2026年10月時点)。ほうれい線や頬のたるみは対象に含まれておらず、ほうれい線や頬のたるみの改善を目的とした承認は、主要な欧米各国で確認できていません。このため、この目的での重大なリスクが十分に明らかになっていない可能性があります
  • 公的な救済制度の対象にならないこと健康被害が起きたときの公的な救済制度(医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度)の対象は、国内で承認を受けた医薬品・再生医療等製品と、生物由来等製品にあたる医療機器です。ハイフの機器を用いた施術は、承認の有無を問わずこれらの制度の対象となりません

ハイフとほうれい線についてよくある質問

ほうれい線に使う全顔ハイフの料金はいくら?
キレイパスに掲載されている全顔1回分のハイフのチケットでは、ウルセラ以外の表示価格の多くが約2万2,500〜10万8,000円です(2026年10月22日時点)。ショット数、照射する層の数、目元・あご下を含むか、医師が照射するかで料金が変わります。ウルセラは掲載が少なく、約5万7,000〜26万4,000円の幅があります。
ハイフでほうれい線が悪化することはある?
ハイフは溝そのものを深くする施術ではありません。ただ、クリニックの解説では、場合によっては頬の脂肪が減って影が目立ち、悪化したと感じる可能性もあると注意されています。頬がこけやすいかどうかは、診察で相談してから受けるかを決めましょう。
ほうれい線にハイフは何回必要?
1回で変化を感じる人もいれば、数回続けることを勧められる人もいます。クリニックの解説では、3〜6か月に1回程度の間隔が目安とされています。必要な回数には個人差があり、1回目のあとの変化を見ながら医師と相談して決めます。
ピーリングとハイフは同じ日に受けられる?
キレイパスにも、ハイフとピーリングを同じ日に組み合わせたメニューがあります。ただし、肌の状態や使う薬剤によっては日をずらすことがあるため、同じ日に受けられるかは医師が判断します。
ヒアルロン酸を入れたあとにハイフは受けられる?
ハイフとヒアルロン酸注射を組み合わせることはありますが、どちらを先にするか、どのくらい間隔をあけるかはクリニックによって考え方が違います。ヒアルロン酸を入れた時期と部位を、ハイフの前に医師に伝えておきましょう。
エステのハイフとクリニックのハイフは何が違う?
2024年6月の厚生労働省の見解で、ハイフを人の体に照射する行為は、機器が医療用かどうかを問わず、医師でない人が業として行えば医師法に違反すると整理されました。ハイフは、医師の診察を受けられる医療機関で受けるものです。
キレイパスでハイフのチケットを買う前に確認することは?
照射する範囲(目元・あご下を含むか)とショット数、医師が照射するか、麻酔の有無をチケットの内容で確かめましょう。あわせて「受けられない方」の欄に、自分に当てはまる項目がないかも見ておくと安心です。

キレイパスなら初回アプリ購入でもらったポイントで他の施術チケットも買えてとてもお得

ハイフでほうれい線が目立ちにくくなることが期待されるのは、頬のたるみが原因のタイプです。溝が深いタイプや頬の脂肪が少ない人では、ヒアルロン酸注射など別の施術が候補になります。全顔のハイフの料金は、ウルセラ以外で約2万2,500〜10万8,000円が中心で、ショット数や照射する範囲で変わります。頬を持ち上げたときの変化を目安に、自分のほうれい線のタイプを診察で確かめてから選んでみてください。

費用を抑えつつ、美容施術を継続したいと考える方は、ぜひキレイパスの利用をご検討ください。キレイパスでは、購入金額に応じてポイントが付与されます。獲得したポイントは、他の美容施術チケットを購入する際に利用できるため、とってもお得。

ぜひキレイパスを活用し、気軽に楽しく“キレイ”を目指しましょう。

フェイスラインのたるみも気になる方は、輪郭まで照射するハイフのチケットも見比べてみてください。

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本記事は公開情報と自社データに基づく編集記事であり、診断・治療の助言を目的としたものではありません。効果には個人差があり、記載内容は効果を保証するものではありません。治療を検討される場合は医師にご相談ください。利用データは2026年10月22日時点の集計であり、今後変動する可能性があります。

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